こんにちは。風と共に駆けるライダーの旅路、代表者のHです。
岩手県のツーリングスポットってどこがいいんだろう、日帰りでも楽しめるルートはある?そんな疑問を持ってこのページにたどり着いてくれたあなたへ、本当にバイクで走って感動できる場所だけをまとめました。
岩手県は本州最大の面積を誇り、ライダーの間では「本州の北海道」とも呼ばれているほど、ツーリングのポテンシャルが高い場所です。雄大な山岳道路から三陸海岸のダイナミックな絶景ルート、龍泉洞や浄土ヶ浜といった唯一無二の自然スポット、盛岡三大麺を筆頭にしたご当地グルメ、そして体の芯から癒してくれる名湯まで、ライダーが求める要素がすべて揃っています。初心者でも走りやすい快走路や、盛岡を起点にした日帰りコースから、中上級者向けのワインディングロード攻略まで、この記事一本でまるっとわかるように解説していきますよ。
走りごたえのある絶景ロード、立ち寄りたい観光スポット、疲れを癒す温泉、さらにはキャンプ場情報まで、岩手県でおすすめのツーリングスポットを余すことなくお届けします。ぜひ最後まで読んで、あなただけの岩手ツーリングプランを組み立ててみてください。
- 八幡平アスピーテラインをはじめとする絶景ワインディングロードと走行の魅力
- 盛岡発の日帰りから泊まりまで、初心者でも安心のモデルコース
- 龍泉洞・浄土ヶ浜・北山崎など、立ち寄り必須のツーリングスポット情報
- ご当地グルメ・温泉・キャンプ場を含むライダー向け実用情報

岩手県でおすすめのツーリングスポットを走る!絶景ロード&快走路ガイド
岩手県のツーリングの真骨頂は、なんといっても「走ること自体が目的になる道」の多さです。山岳道路から海岸沿いのルート、高原を貫く快走路まで、バイクで走ることの楽しさを極限まで引き出してくれるロードが揃っています。本州最大の県面積(約1万5,279km²)を誇る岩手は、その広大さゆえに交通量が少なく、信号待ちのストレスなくひたすら気持ちよく走り続けられるのが最大の魅力。東京や仙台からのアクセスも東北道を使えばさほど遠くなく、週末ツーリングの目的地として毎年多くのライダーが訪れています。このセクションでは、ライダーなら一度は走っておきたい岩手の名道を、実際に走った経験と視点からピックアップしてご紹介します。

八幡平アスピーテラインで走る雪の回廊と紅葉
岩手県のツーリングロードといえば、まず真っ先に名前が挙がるのが八幡平アスピーテラインです。岩手県と秋田県を結ぶ全長約27kmの山岳道路で、日本百名道にも選ばれている、まさに東北を代表する絶景ロード。標高差が大きく、ダイナミックなヘアピンカーブと豪快な直線が織り交ざるワインディングロードは、走り始めた瞬間から「ここに来てよかった」と思わせてくれます。ここ、岩手ツーリングを計画するなら絶対に外せないルートですよ。
「アスピーテ」とはドイツ語由来の地質学用語で、楯を伏せたような形をした盾状火山を指します。その名のとおり、八幡平は比較的なだらかな火山地形の上を縫うように走る道で、単に急カーブが続くだけでなく、景色が開ける瞬間と森の中を駆け抜ける瞬間が交互に訪れる、メリハリのある走行体験が魅力です。
最大の見どころのひとつが、4月下旬の開通直後に現れる「雪の回廊」です。高さ数メートルにも達する雪の壁の中を走り抜ける体験は、他のどのルートでも味わえない唯一無二の感動があります。例年の開通時期は4月中旬〜下旬ごろですが、その年の積雪量によって前後します。開通直後の数日間は特に雪壁が高く、まるで白い峡谷の中を走るような非日常体験ができます。この時期を狙ってわざわざ遠方から訪れるライダーも多く、SNSでも毎年話題になっています。
初夏には道沿いの草木が鮮やかな緑に染まり、爽快な高原ドライブが楽しめます。8月でも山頂付近は涼しく、夏の暑さを忘れさせてくれる避暑ツーリングとしても最高です。そして秋——9月下旬から10月上旬にかけて訪れる全山紅葉は圧巻のひと言。ナナカマドやダケカンバが赤や黄色に染まる中を走る感覚は、ライダーなら一度は経験してほしい体験です。頂上付近の見返峠からは、晴れた日に岩手山の雄大な姿を一望でき、思わずエンジンを止めてしばらく見とれてしまいますよ。
八幡平アスピーテライン 基本情報まとめ
- 全長:約27km
- 最高標高:約1,613m(見返峠付近)
- 冬季閉鎖:例年11月上旬〜4月中旬〜下旬頃(年により変動あり)
- バイク駐車場:見返峠に無料の駐車スペースあり
- ベストシーズン:4月下旬(雪の回廊)・6〜8月(新緑・避暑)・9〜10月(紅葉)
- 沿道の注意:野生動物(カモシカ・キツネ等)の飛び出しあり、速度注意
※開通時期や通行状況は必ず岩手県公式ホームページなどで最新情報をご確認ください。
夏場でも山頂付近は平地より10℃以上低くなることがあります。メッシュジャケット一枚では寒くて走れないケースも珍しくないので、必ずミドルレイヤーをバッグに忍ばせておいてください。カモシカや野ウサギなどの野生動物が飛び出してくることもあるので、カーブの手前では必ず速度を落として慎重に進むのが鉄則です。また、アスピーテラインと並走する形で走れる八幡平樹海ラインも合わせて走ると、山岳ツーリングの満足度がさらに上がります。樹海ラインはアスピーテに比べて樹木が密集しており、「森の中を駆け抜ける」感覚がより強く、近くには藤七温泉(東北最高所の温泉)や松川温泉もあるので、走った後に立ち寄る温泉の選択肢も広がりますよ。
アスピーテライン走行の実践アドバイス
初めてアスピーテラインを走る方には、岩手県側(松尾八幡平IC方面)からのアプローチをおすすめします。序盤は比較的なだらかな区間が続き、徐々に標高が上がっていくにつれて景色が大きく開けてくる流れが、アスピーテラインの醍醐味を最大限に引き出してくれます。頂上の見返峠付近には広めの駐車スペースがあり、バイクを停めて休憩しながら岩手山や周囲の山々のパノラマを存分に楽しんでください。秋田県側への下りはカーブが多少急になる区間もありますが、落ち着いたペースで走れば問題ありません。いずれにしても、急ブレーキ・急アクセルは避け、前方の視界を常に意識した走行を心がけましょう。

盛岡発の日帰りツーリングコースと快走路
「岩手でツーリングしたいけど、どこをどう走ればいいかわからない」「盛岡から日帰りで楽しめるルートが知りたい」——そんな方には、盛岡を起点にしたコース設定がおすすめです。盛岡市は東北道の盛岡ICや盛岡南ICに近く、新幹線でのアクセスも良好なため、遠方から来るライダーにとっても拠点として使いやすい街です。市内にはバイク用品店やガソリンスタンドも充実しているので、出発前の準備も整えやすいですよ。
王道コース:盛岡〜岩手山パノラマライン〜八幡平
盛岡市内を出発して、まずは岩手山パノラマラインへ向かうルートが走りやすくておすすめです。岩手山の北麓を走るこの道は、広い直線区間が多く、目の前に迫る岩手山(標高2,038m)の存在感が圧倒的です。北海道のような雄大な風景が、ここ岩手でも楽しめます。特に春から初夏にかけては、雪を冠った岩手山と新緑のコントラストが息をのむほど美しく、写真映えするスポットも多いです。岩手山パノラマラインからそのままアスピーテラインへ繋げることで、山岳ワインディングもしっかり満喫できる、充実した日帰りコースが完成します。途中に小岩井農場(雫石町)が近いので、有名な「一本桜」(春限定ですが)を眺めながら休憩するのもおすすめです。
のんびり快走コース:盛岡〜国道455号〜岩洞湖
国道455号は、盛岡市から岩泉町へ抜ける道で、道幅が広く信号がほとんどない快走路です。特に初心者ライダーやのんびりツーリングを楽しみたい方に強くおすすめしたいルートで、高速道路に乗らなくてもこれほど快適に走れる国道は全国的にも珍しいと思います。白樺林に囲まれた岩洞湖は絶景の休憩スポットで、週末には多くのライダーが集まり、さながらバイクの展示会のようなにぎわいを見せます。湖畔の「岩洞湖レストハウス」では名物の藪川そばや行者にんにくラーメンが食べられますよ。このルートには約5kmの区間に68か所のカーブが連続する「早坂峠旧道」という難所もあり、のんびりコースながら走り込みたいライダーにも十分刺激的な区間があります。旧道区間は道幅が狭めなので、対向車への注意と慎重なライディングが必要です。
| コース名 | 主なルート | 走行距離(目安) | おすすめ対象 | 見どころ |
|---|---|---|---|---|
| 王道山岳コース | 盛岡→岩手山パノラマライン→アスピーテライン→松川温泉 | 約180〜220km(往復目安) | 中〜上級者 | 岩手山の絶景、雪の回廊、紅葉 |
| 快走・湖コース | 盛岡→国道455号→岩洞湖→龍泉洞 | 約200〜250km(往復目安) | 初心者〜中級者 | 白樺林、岩洞湖、日本三大鍾乳洞 |
| 海鮮グルメコース | 盛岡→遠野→釜石→国道45号北上→宮古 | 約250〜300km(目安) | 全レベル | 遠野民話の里、三陸海岸、海鮮グルメ |
初心者ライダーへのアドバイス
国道455号は道幅が広く信号も少ないため、長距離ツーリングに慣れていない方でも走りやすい快走路です。ただし、山間部ではガソリンスタンドが非常に少ない区間があります。盛岡市内での満タン給油はマスト。また、天候の急変にも注意が必要で、山間部では急に霧が出ることもあります。レインウェアは必ず携行してください。疲れたら無理せず、道の駅や休憩スペースでこまめに休みながら走りましょう。

初心者も走りやすい国道455号と岩洞湖
改めて国道455号の魅力を深掘りしておきます。この道は盛岡市内を出発してしばらくは普通の市街地ルートですが、藪川地区を過ぎたあたりから景色が一変し、信号がほとんどない山岳快走路へと変わります。この「街を抜けた瞬間から非日常が始まる」感覚が、国道455号の大きな魅力のひとつです。
岩洞湖(がんどうこ)は周囲を白樺林に囲まれた美しい人造湖で、湖畔のレストハウス前には週末になるとバイクがずらりと並びます。ここ、ライダーが自然と集まってくる「ライダーズパラダイス」的な雰囲気があって、見ているだけでも楽しいんですよ。湖面が鏡のように空を映す晴れた日の早朝は特に美しく、ぜひゆっくり写真を撮る時間を確保してほしいと思います。冬は氷上のワカサギ釣りで有名なスポットでもあり、四季折々の表情を楽しめる場所です。
岩洞湖から先、岩泉方面へ進めば、日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞にも立ち寄れます。盛岡〜岩洞湖〜龍泉洞のルートは岩手ツーリングの鉄板日帰りコースとして、多くのライダーに長年愛されています。走行距離は往復でおよそ200〜250km程度(あくまで目安です)が一般的なラインですが、ご自身のペースや出発時間に合わせて無理のない計画を立てましょう。龍泉洞の見学後、時間と体力に余裕があれば、そのまま三陸海岸まで足を伸ばして宮古市の浄土ヶ浜まで行くのも最高ですよ。
早坂峠旧道を走る場合は、路面状況の確認が重要です。春先は冬季の凍結による路面の荒れが残っていることがあり、苔や落ち葉が多い秋は路面が滑りやすくなります。楽しい場所だからこそ、コンディションに合わせた慎重な走行を心がけてください。
岩洞湖周辺の立ち寄りスポット
岩洞湖レストハウスは多くのライダーが休憩に利用する定番スポットです。名物の藪川そばは、この土地の水と素材で作られた素朴な味わいで、長距離ツーリングで疲れた体に染み渡ります。行者にんにくラーメンも体が温まるメニューで、特に春や秋のひんやりした日に最高です。周辺にはトイレや自動販売機も設置されており、休憩環境として申し分ありません。ただし営業時間・定休日は変更になる場合があるため、訪問前に最新情報をご確認ください。

三陸海岸沿いの絶景ワインディングロード
山の絶景を堪能したら、次は岩手ツーリングのもう一つの主役である三陸海岸へ向かいましょう。三陸海岸は青森県南部から宮城県北部まで続くリアス式海岸の絶景地帯で、岩手県はその中心に位置しています。国道45号を軸とした三陸沿岸ルートは、青森・岩手・宮城を縦断する長大な国道で、太平洋の雄大さを肌で感じながら走ることができます。
三陸海岸ツーリングの最大の特徴は、海岸線のダイナミックな地形が生み出す景色の変化です。切り立った断崖絶壁が続いたかと思えば、穏やかな入り江が現れ、そしてまた豪快な岬へと景色が切り替わる。その変化のリズムが走るリズムと呼応して、ライダーを飽きさせません。海岸沿いの直線ではのんびりと潮風を感じ、山岳部に差し掛かると程よいワインディングでメリハリのある走りが楽しめます。
行く先々に新鮮な海鮮を提供する道の駅が点在しているのもうれしいポイントです。久慈市周辺の「漁師なげこみ丼」はその名のとおり、漁師が豪快に盛り付けた海鮮丼で、ボリュームと鮮度に感動できます。三陸の新鮮なウニ丼は旬の時期(主に夏)に食べると、その濃厚な甘みに衝撃を受けますよ。道の駅さんりくでは、三陸産のホタテ・アワビ・ウニなど、地元の海の幸を使った料理が揃っており、ツーリングの休憩スポットとしてライダーに人気です。
北山崎付近を走ると、高さ200mを超える断崖絶壁が約8kmにわたって続く圧巻の光景が広がります。この区間は国道45号からわずかに脇道に入るだけでアクセスでき、展望台からのパノラマビューはまさにライダーが「ここまで来てよかった」と感じる瞬間を与えてくれます。三陸ジオパークに含まれるこのエリアは、地質学的にも貴重な場所で、リアス式海岸の複雑な地形が生み出す絶景の連続に、思わず何度も停車してしまいます。
三陸海岸ツーリングのおすすめ立ち寄りポイント
- 北山崎展望台(田野畑村):高さ200mの断崖絶壁が約8km続く三陸を代表する絶景スポット
- 鵜の巣断崖(田野畑村):5列の岩柱が並ぶダイナミックな景観。ウミネコの繁殖地
- 浄土ヶ浜(宮古市):白い流紋岩と青い海のコントラストが美しい三陸の象徴的景勝地
- 奇跡の一本松(陸前高田市):東日本大震災の象徴。震災遺構として後世に伝える場所
- 道の駅さんりく(大船渡市):三陸のアワビ・ウニ・ホタテが楽しめる海鮮グルメの宝庫
三陸海岸を走る際は、季節と時間帯を意識するのが大切です。朝早い時間帯は霧が出やすく、特にリアス式海岸の複雑な地形では視界が急激に悪化することがあります。霧の中での崖沿い走行は非常に危険なので、天気予報と現地の状況を見ながら慎重に行動してください。また、震災復興の歩みが続く沿岸エリアでは、新しく整備された道路と旧来の道路が混在する箇所もあります。ナビと実際の道路状況に差異が生じる可能性があるので、現地の標識をしっかり確認しながら走行しましょう。
八戸川内大規模林道の穴場ルート
岩手県民の間でも「知る人ぞ知る」と言われており、ベテランライダーたちが口をそろえて「いい道だよ」と教えてくれるのが、八戸川内大規模林道です。「林道」という名前から未舗装路や細い山道を想像するかもしれませんが、ご安心ください。全線きれいに舗装された快走路で、道幅も一般的な県道と遜色ないレベルです。
実はこの「八戸川内大規模林道」は一本道を指すのではなく、岩手県内を縦に走る複数の大規模林道の総称です。その中でも特におすすめなのが、道の駅やまびこ館(宮古市川井地区)を東に進んだ区間から入れる「宮古市川井から岩泉町に抜けるルート」です。交通量が非常に少なく、信号もほぼゼロ。牧歌的な草原の風景と深い森が交互に現れ、まるで北海道の道北エリアを走っているような解放感があります。
バイクの機動力を最大限に活かして、まるで自分だけのために用意されたような道を独占できる——これがこのルートの最大の魅力です。アスピーテラインや国道45号のような有名ルートに飽きてきたライダーが、「やっぱり岩手は面白い」と再確認できる場所ですよ。走行後、道の駅やまびこ館で休憩するのもおすすめで、地元の名産品や食事も楽しめます。
このルートを走る際のもう一つのポイントは、前後に龍泉洞や浄土ヶ浜などの有名スポットと繋げやすいことです。岩泉町に抜けた後はそのまま龍泉洞へ向かうもよし、三陸海岸へ出るもよしで、プランの組み方次第でさまざまなツーリングの形が作れます。
林道ルート走行の注意点
交通量が少ない反面、万が一のトラブル時に助けを呼びにくい場所もあります。走行前にガソリンを満タンにし、モバイルバッテリーや基本的な工具類(パンク修理キットを含む)を携行しましょう。また、野生動物(カモシカ・クマなど)の飛び出しに注意が必要なエリアです。特にカーブ手前では十分な減速を心がけ、クラクションで自分の存在を知らせながら走るのも有効です。携帯電話の電波が届かない区間があるため、オフライン地図の準備も忘れずに。

岩手県でおすすめのツーリングスポット立ち寄りグルメと温泉
ツーリングの楽しさは、走ることだけじゃないですよね。立ち寄った先で感動する景色に出会い、美味しいものを食べて、温泉でじっくり疲れを癒す——この一連の流れが揃ってこそ、最高のツーリングになります。岩手県は自然の絶景スポットはもちろん、ご当地グルメの充実度も全国トップクラス。県内には花巻温泉郷、八幡平温泉郷、一関温泉郷など多彩な温泉地が点在しており、ツーリング後の疲労回復という意味でも岩手は理想的な目的地です。このセクションでは、バイクを停めて時間をかけて楽しんでほしいスポットを厳選してご紹介します。

龍泉洞と浄土ヶ浜で楽しむ自然と絶景
龍泉洞(岩泉町)
龍泉洞は岩泉町にある日本三大鍾乳洞のひとつで、地底湖の透明度の高さは世界屈指と言われています。「ドラゴンブルー」とも称される地底湖の青は、実際に目の前にしないとその美しさは伝わらないレベル。一度見たら忘れられない体験です。洞内には現在3つの地底湖が公開されており、最も深いもので水深約98m(確認されているもの)にもなると言われています。その透明度の高さから、水深が数十メートルあっても底の岩が透けて見えるほどです。
洞内の気温は年間を通じて約10℃前後に保たれており、夏のツーリングで火照った体を冷ますのに最適な休憩スポットでもあります。外気温が30℃を超える夏の盛りでも、洞内は別世界のような涼しさ。ジャケットを羽織って入場するくらいの準備がちょうどいいですよ。所要時間はおよそ60〜90分程度(目安)が一般的で、無料の駐車場も広く、バイクを停めやすいのも助かります。洞内は一方通行で整備されたルートを歩く形式で、足元は整備されていますが、ところどころ天井が低い箇所もあるので注意しながら進みましょう。
近くには「龍泉洞黒毛和牛」を使った牛丼や焼肉、「イワナの塩焼き」など、地元の食材を活かしたご当地グルメが楽しめる店舗が点在しています。龍泉洞見学後にエネルギーチャージするのに最適です。また、隣接する「龍泉新洞科学館」では、発掘されたコウモリの化石や洞窟形成の仕組みを学べる展示があり、大人も子供も楽しめます。

浄土ヶ浜(宮古市)
宮古市を代表する景勝地浄土ヶ浜は、白い流紋岩(りゅうもんがん)が浜を取り囲み、松の深緑と透き通った青い海が美しいコントラストを描く場所です。江戸時代の僧・霊鏡竜湖がその美しさに「さながら浄土のよう」と感動し、名付けたという逸話が残っており、実際に目の前にすると「なるほど、これは浄土だ」と素直に納得できます。三陸復興国立公園にも指定されており、自然保護区として守られているため、水の透明度が高くいつ訪れても美しい景観が保たれています。
浄土ヶ浜へのアクセスは、マイカー・バイクの場合は第一駐車場または第二駐車場を利用します。シーズン中は混雑することもありますが、バイクはスペースを見つけやすいので安心してください。浜までは駐車場から徒歩数分で到達でき、道中の景色もすでに美しいです。浄土ヶ浜レストハウスでは、宮古市の名物グルメである「瓶ドン」が楽しめます。小さな瓶に三陸の新鮮な海の幸(ウニ・イクラ・ホタテなど)が詰まっており、それをご飯の上に豪快にかけて食べるスタイルです。シンプルだからこそ素材の旨みが際立ち、三陸の恵みを直球で感じられます。
浄土ヶ浜周辺の情報メモ
- 浄土ヶ浜レストハウスの「瓶ドン」は要予約または数量限定の場合があります。訪問前に公式情報をご確認ください
- 夏季は遊覧船(さっぱ船)で浜を海側から眺めることもできます
- 駐車場からビジターセンター経由のルートと直接ルートがあります
- シーズン中の週末は混雑します。早朝や平日の訪問がおすすめです

北山崎・鵜の巣断崖の断崖絶壁と生ウニ丼
三陸海岸に来たなら、北山崎と鵜の巣断崖は絶対に押さえておきたい絶景スポットです。どちらも岩手県下閉伊郡田野畑村(たのはたむら)にあり、ツーリングルートとしてセットで巡るのが効率的です。田野畑村は「日本のウミネコの聖地」とも言われる自然豊かな場所で、三陸海岸の断崖美が最も凝縮されているエリアのひとつです。
北山崎の断崖絶壁は、高さ200mを超えるスケールが約8kmにわたって連続するという、世界的に見ても珍しい地形です。展望台は第一から第四まで整備されており、それぞれ異なる角度から断崖の絶景を楽しめます。第一展望台からの眺めは特に迫力があり、はるか眼下に打ち寄せる波と垂直に切り立つ岩壁のコントラストは、写真や映像では伝わりきらない圧倒感があります。
展望台へは駐車場から徒歩で向かいます(第一展望台まで片道10〜15分程度が目安)。ここの「松乃家食堂」で食べられる生ウニ丼は、多くのライダーが「人生観が変わった」と話す一品です。三陸の新鮮なウニの旨みと甘みが凝縮された濃厚な味わいは、スーパーや回転寿司で食べる機会の多いウニとは別次元のもの。旬は主に6月〜8月ごろで、この時期に合わせて訪れると特に感動が大きいですよ。ウニが苦手な方には海鮮ラーメンやホタテ定食なども用意されており、地元の海の恵みをたっぷり楽しめます。
鵜の巣断崖は北山崎の南側、車で数分の場所に位置する景勝地です。名前の由来は、海に面した断崖の岩棚でウミネコが毎年集団で繁殖することから。5列に並ぶ岩柱(海食柱)が立ち並ぶ地形は、北山崎とはまた違った「縦の力強さ」を感じさせる迫力があります。展望台へのアクセスは駐車場から徒歩で向かう形式で、遊歩道が整備されています。北山崎と合わせて半日〜1日かけてじっくり楽しむのが理想的なプランです。
田野畑村エリア走行メモ
北山崎・鵜の巣断崖周辺の道路は一部狭い区間があります。大型バイクでの走行時はすれ違いに注意してください。周辺にガソリンスタンドが少ないため、宮古市や久慈市で給油を済ませてからのアクセスを強くおすすめします。食堂の営業時間・定休日は変更になる場合があるため、事前確認を忘れずに。

平泉世界遺産と遠野カッパ淵の歴史散策
平泉(一関市・西磐井郡)
岩手県南部に位置する平泉は、12世紀に奥州藤原氏が4代にわたって栄えた黄金文化の地として、2011年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。中尊寺の金色堂をはじめ、毛越寺(もうつうじ)、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山など、複数の史跡が世界遺産のエリアを構成しています。バイク乗りでも思わず時間を忘れて見入ってしまう歴史的空間で、普段は走ることに集中しているライダーも、ここでは自然と歴史の深さに引き込まれますよ。
金色堂は覆堂(おおいどう)に守られた螺鈿(らでん)と金で装飾された建物で、藤原清衡が造営したもの。創建から約900年を経た現在も、その輝きは人を圧倒します。中尊寺境内は参道を歩いて巡る形式で、所要時間は90分〜2時間程度(目安)を見ておくと余裕を持って楽しめます。バイク用の駐車場も整備されており(駐車料金の詳細は現地でご確認ください)、アクセスも比較的しやすいです。
平泉エリアはグルメと歴史の両方が楽しめるスポットとしても人気です。周辺の一関市には猊鼻渓(げいびけい)という渓谷があり、平底の舟で下る舟下りが楽しめます。約90分(目安)の舟旅で、石灰岩が浸食されて生まれた奇岩と清流のコントラストを堪能できます。また、厳美渓(げんびけい)では岩肌と緑が美しい渓谷美に加えて、対岸の茶屋から籠に乗って「空飛ぶだんご(郭公だんご)」が届けられるというユニークな体験ができます。ライダーにも大人気で、SNSでも話題になっている体験ですよ。

遠野(カッパ淵)
遠野市は、民俗学者・柳田国男が1910年に著した「遠野物語」で広く知られる民話の里です。カッパ・ザシキワラシ・オシラサマなど、日本の伝統的な妖怪・精霊伝説が今も生き続けるこの地は、バイクで走り抜けるだけでは勿体ない独特の魅力があります。市内を走るだけで、街並みや自然の雰囲気が「どこか普通と違う」と感じさせてくれる、不思議な空気感がありますよ。
カッパ伝説が残るカッパ淵は、木々に囲まれた薄暗い小川のほとりにある場所で、しっとりとした独特の雰囲気が漂います。カッパ淵の近くには常堅寺(じょうけんじ)があり、カッパの狛犬(こまいぬ)が鎮座していることでも有名。遠野市観光協会ではユニークな「カッパ捕獲許可証」を発行しており、旅の思い出として持ち帰るライダーも多いです。
遠野の伝承園(でんしょうえん)では、南部曲り家などの伝統的な農家建築を移築・保存した施設で、岩手の農村文化を体感できます。オシラサマ(桑や馬を祀った人形神)の展示は特に印象深く、日本の民俗文化の奥深さを感じられます。遠野市内には他にも「とおの物語の館」など、民話に関連した施設が点在しており、歴史・文化好きのライダーには半日〜1日かけて巡る価値のあるエリアです。遠野は盛岡からも釜石方面からもアクセスしやすく、三陸ツーリングルートへの乗り継ぎ拠点としても使い勝手が良い場所です。
盛岡三大麺とご当地グルメを堪能するスポット
岩手ツーリングでは、走るだけじゃなく食べることも外せません。というか、食べることが走ることと同じくらい重要なミッションだと私は思っています。盛岡市内はご当地グルメの宝庫で、特に「盛岡三大麺」は全国的にも有名です。盛岡でツーリングの締めくくりに、あるいは翌朝の力飯として、三大麺のどれかを食べてから帰路につくのが、岩手ツーリングの黄金パターンになっています。
| 麺の種類 | 特徴・背景 | 食べ方のポイント | 代表的な店 |
|---|---|---|---|
| 盛岡冷麺 | 在日コリアンが盛岡で広めた麺料理。強いコシとスープの深みが特徴。キムチで辛さを調整できる | 辛さを少しずつ足しながらつるつるっと楽しむ | ぴょんぴょん舎、食道園など |
| 盛岡じゃじゃ麺 | 中国東北部の料理「炸醤麺(ジャージャーミェン)」がルーツ。平打ちのうどん風麺に肉みそをかける | 食後の残った肉みそに卵を割り入れ、スープを注いだ「ちいたんたん」まで堪能する | 白龍(パイロン)、香醤など |
| わんこそば | 岩手の伝統的なもてなし料理。給仕が小さなお椀に次々とそばを入れてくれるスタイル | 満腹になったらお椀にフタをして終了の合図。記録を狙うより満足感を楽しもう | 東家(あずまや)、直利庵など |
盛岡冷麺は弾力のある麺とコクのある牛骨スープの組み合わせが絶品で、「ぴょんぴょん舎」や「食道園」が老舗として有名です。ツーリング帰りの夕食に盛岡市内へ立ち寄り、冷麺を食べてから高速に乗るというライダーが多いのも納得の美味しさです。じゃじゃ麺は「白龍(パイロン)」本店が発祥の店として知られており、独特の肉みそとの組み合わせは一度食べたら癖になります。「ちいたんたん」まで食べてこそじゃじゃ麺を全部楽しんだことになりますよ。
沿岸エリアまで足を伸ばすなら、新鮮な三陸海鮮も絶対に食べてほしいです。道の駅さんりく(大船渡市三陸町)をはじめとした三陸沿岸の道の駅では、季節ごとの旬の魚介を使った料理が揃っています。ウニ・ホタテ・イクラ・アワビなど、三陸ならではの海の幸は、盛岡の麺グルメとはまた違った岩手の魅力を教えてくれます。特に夏のウニ丼は「岩手に来た甲斐があった」と感じさせてくれる一品なので、タイミングが合う方はぜひ食べてみてください。
道の駅グルメも見逃せない
岩手県内には個性的な道の駅が多く、ツーリングの休憩スポットとしても優秀です。道の駅 三田貝分校(岩泉町)は廃校になった小学校を活用したノスタルジックな施設で、龍泉洞へのルート上にあります。道の駅 雫石あねっこは温泉が併設されており、日帰り入浴も可能。走り疲れた際の救世主的存在です。道の駅 岩泉では短角牛(たんかくぎゅう)を使ったグルメが豊富で、岩手の牛肉文化を体感できます。

鉛温泉・夏油温泉などツーリング後の名湯案内
岩手県は温泉の宝庫でもあります。火山活動が盛んな地質を背景に、県内各地に個性豊かな温泉が湧き出ており、ツーリングで疲れた体を癒してくれる名湯が揃っています。「走って・食べて・温泉に入る」という三位一体の楽しみ方が岩手では存分に実現できるので、ライダーにとって本当に理想的な旅先だと感じています。
鉛温泉 藤三旅館(花巻市)
日帰り入浴でもぜひ立ち寄ってほしいのが、花巻市にある鉛温泉の藤三旅館です。江戸時代から続く歴史ある宿で、かつて宮沢賢治も花巻を訪れた際に温泉地として知られていたほど、岩手の温泉文化を体現する場所のひとつです。名物は日本で唯一ともいわれる立って入る浴槽「白猿の湯」。深さが約125cm(あくまで目安の数値です)もある自然石の浴槽に、文字通り立って浸かるというスタイルは、ここ以外では体験できません。足元から全身に温泉が包み込まれる感覚は、通常の浴槽とは全く異なる感覚をもたらしてくれます。
源泉掛け流しのぬる湯はじっくり長湯できるタイプで、ツーリングで酷使した筋肉や関節の疲れを芯からほぐしてくれます。長距離ツーリングの翌日に「体が軽くなった」と感じるほどの回復効果を実感できますよ。日帰り入浴も受け付けていますが、宿泊するとさらにゆっくりと複数の浴槽を楽しめます(詳細な料金・受付時間は藤三旅館の公式サイトでご確認ください)。
夏油温泉(北上市)
夏油温泉(げとうおんせん)は北上市の山奥に位置する秘湯で、温泉好きのライダーの間では「岩手で最も野趣あふれる温泉」として知られています。夏油川のほとりに設けられた露天風呂は、岩をくりぬいたような自然の造形を活かした浴槽が特徴で、野湯(のゆ)に限りなく近い雰囲気があります。緑深い山の中で川の音を聞きながら入る温泉は、疲れや日常のストレスを全部洗い流してくれます。
夏油温泉へのアクセスルートは、北上市街地から山の中へと入っていくワインディングロードが続きます。このアプローチ自体がすでに走りごたえのある道で、「温泉に向かう道もツーリングの一部」として楽しめます。注意点として、夏油温泉への道路は例年積雪のある時期(概ね11月中旬〜4月頃)は閉鎖になります。訪問前に必ず最新の開通情報をご確認ください。また、入浴には基本的に宿泊客優先の時間帯があり、日帰り入浴の可否・受付時間も施設により異なりますので、事前の問い合わせをおすすめします。
八幡平温泉郷(八幡平市)
アスピーテラインや樹海ラインを走った後のクールダウンには、八幡平温泉郷でひと風呂浴びるのが定番コースです。八幡平温泉郷には複数の温泉宿・日帰り施設が点在しており、アスピーテラインのすぐ近くという好立地も魅力です。
藤七温泉(ふじしちおんせん)は標高1,400m以上にある東北最高所の温泉として有名で、木道を歩いた先に広がる露天風呂からは、八幡平の高層湿原と広大な空が広がります。天気の良い日は入浴しながら雲海が見えることもあり、まさに雲の上の温泉体験ができます。泥のような温泉が特徴で、白濁した硫黄泉は肌にもよいと言われています。松川温泉も源泉掛け流しの湯として評価が高く、秘境感あふれる場所にあるため、アスピーテラインと組み合わせたツーリングプランに組み込みやすい温泉です。
温泉立ち寄り情報の注意点
日帰り入浴の受付時間・料金・定休日は施設によって異なり、また時期によっても変更になる場合があります。ツーリングシーズンの週末・連休は混雑することもあります。訪問前に必ず各施設の公式サイトや電話で最新情報をご確認ください。また、温泉に入った後はアルコールの摂取を控え、水分補給をしっかり行ってから次の走行に備えましょう。
キャンプ場情報と岩手ツーリングの注意点
ツーリングキャンプにおすすめの場所
岩手県はキャンプ場の環境も充実しており、ツーリングキャンパーにとっても魅力的な県です。一泊してゆっくり岩手の夜を楽しむことで、日帰りでは味わえない体験が加わり、ツーリングの深みが格段に増します。
ツーリングキャンパーに特に人気なのが岩手山焼走り国際交流村(八幡平市)です。八幡平アスピーテラインからのアクセスが良く、野営場ではバイクの乗り入れが可能なため、愛車を横に置いてテントを張る「バイク乗り的に理想的な風景」が実現します。温泉施設も敷地内に完備されており、走って・温泉に入って・テントで眠るという、ライダーキャンパーの理想的なルーティンが完成します。焼走り溶岩流の近くに位置しており、周辺の自然環境も素晴らしいですよ。
宮古市のタイマグラキャンプ場は、アイヌ語で「森の奥へ続く道」を意味する「タイマグラ」という名が示す通り、深い森の中に位置する静かなキャンプ場です。時間がゆったりと流れるような独特の雰囲気があり、日頃の忙しさを完全に忘れて自然と対話できる場所として、多くのリピーターを持つキャンプ場です。バイクでのアクセスも可能で、キャンプ場までの山道もツーリングの楽しさを高めてくれます。
また、姉吉キャンプ場(宮古市)も本州最東端のトドヶ崎への拠点として人気のキャンプ場です。トドヶ崎は本州最東端の岬で、灯台まで徒歩でアクセスする最果て感が魅力。到達証明書も発行されており、「本州最東端を踏んだ」という達成感を得られます。
| キャンプ場名 | 場所 | 特徴 | バイク乗り入れ |
|---|---|---|---|
| 岩手山焼走り国際交流村 | 八幡平市 | 温泉併設、アスピーテライン近く、設備充実 | 野営場は可能(要確認) |
| タイマグラキャンプ場 | 宮古市 | 深い森の中、静かな環境、独特の雰囲気 | 可能(要確認) |
| 姉吉キャンプ場 | 宮古市 | 本州最東端・トドヶ崎への拠点、自然豊か | 可能(要確認) |
※各キャンプ場のバイク乗り入れ可否・料金・予約方法は変更になる場合があります。必ず各施設の公式情報をご確認ください。
岩手ツーリングで気をつけたいポイント
安全に楽しむための注意事項
- 給油タイミング:内陸の山間部や三陸沿岸の特定区間ではガソリンスタンドが非常に少ないです。「次の町で入れればいい」という油断は禁物。こまめに給油し、タンクの残量に常に余裕を持った運行を心がけてください。
- 気温差への対応:八幡平山頂付近は平地より10℃以上低くなることがあります。夏でも防寒のミドルレイヤーとレインウェアを必ず携行しましょう。
- 野生動物への注意:カモシカ・クマ・シカ・野ウサギなど、多様な野生動物が生息する岩手では飛び出し事故のリスクがあります。特に早朝・夕方・夜間は速度を落として走行しましょう。
- 路面状況の確認:冬季の凍結による路面の荒れ(わだちやひび割れ)が春先まで残っている箇所があります。特に春のツーリングシーズン序盤は要注意です。
- 冬季閉鎖の確認:八幡平アスピーテラインなど山岳路は例年11月上旬頃〜4月中旬〜下旬頃まで冬季閉鎖になります。走行前に必ず最新の通行情報を岩手県や道路管理者の公式情報でご確認ください。
- 携帯電話の電波:山間部・林道エリアでは電波が届かない区間があります。オフライン地図の事前ダウンロード、緊急連絡先の書き留め、行き先の家族・友人への連絡を習慣づけましょう。
また、ツーリング計画を立てる際は、本記事の情報はあくまで参考の目安としてご活用ください。道路状況・施設の営業情報・料金などは変更される場合があります。各スポットの最新情報は必ず公式サイトや現地の観光案内所でご確認いただくことをおすすめします。安全に関わる事項については、専門家や現地の方へご相談されることをおすすめします。

岩手県でおすすめのツーリングスポットを巡る旅のまとめ
改めて振り返ると、岩手県は本当に走っても泊まっても食べても楽しい、日本有数のライダー天国だと実感します。本州最大の面積を誇るその広さは、ツーリングの行き先を何度変えても「まだ走っていない道がある」という豊かさをライダーに与え続けてくれます。
八幡平アスピーテラインの雪の回廊を走り抜ける感動から始まり、国道455号の快走路で岩洞湖を目指し、龍泉洞の「ドラゴンブルー」の地底湖に息をのむ。三陸海岸では北山崎の断崖絶壁に圧倒され、浄土ヶ浜の白い浜で海を眺めながら瓶ドンをかき込む。八戸川内大規模林道で「自分だけの道」を独占し、平泉で900年前の歴史に触れ、遠野でカッパ伝説の世界へタイムスリップする。盛岡で三大麺のどれかを食べて、夏油温泉や鉛温泉でライダーの体を芯から癒して旅を締める——書いているだけで、また走りに行きたくて仕方なくなりますね。
岩手県でおすすめのツーリングスポットは、絶景ワインディングロード・自然スポット・世界遺産・民話の里・ご当地グルメ・秘湯・キャンプ場と多岐にわたり、一度の旅では語り尽くせないほどの魅力があります。初心者の方は国道455号と岩洞湖からスタートして、少しずつ行動範囲を広げていくのがおすすめです。走り慣れたベテランライダーは、八戸川内大規模林道などの穴場ルートや、季節限定の絶景(雪の回廊・紅葉)を狙った計画的なツーリングで、また新しい感動と出会えるはずです。それぞれのスタイルで、岩手の魅力を存分に満喫してください。
この記事を参考に、あなただけのオリジナル岩手ツーリングプランを立てて、最高の旅を楽しんでいただければ、私もライダーとして本当に嬉しいです。安全運転を第一に、素晴らしい旅を。また、本記事でご紹介した情報はあくまで参考情報です。ルートの通行状況や施設の料金・営業時間は変更になる場合がありますので、最終的なご確認は各施設の公式サイトや岩手県観光ポータルサイト「いわての旅」(出典:岩手県観光ポータルサイト「いわての旅」)で必ずご確認ください。不明な点や安全に関わる判断については、専門家や現地の方へご相談されることをおすすめします。
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安全運転を心がけ、素晴らしいツーリングをお楽しみください!🏍️


