2026年版バイク用インカムおすすめ比較!格安vs高級の決定的な差


  1. インカム選びで多くのライダーがつまずくポイント
    1. 高い方が安心だと思いつつ「本当に必要?」と悩む
    2. 「なんとなく」で選ぶと起こりがちな後悔
  2. 失敗パターン① 価格だけで決めることの落とし穴
    1. 見えないコスト「耳の痛み・接続ストレス・防水不安」
    2. JESIMAIK R18lite クラスが「最低ライン」と言える理由
  3. 失敗パターン② ブランドを合わせるだけで中身を見ない
    1. 「周りが B+COM だから自分も B+COM」に潜む罠
    2. 高級ブランド=常に音が良い、というわけではない
  4. 失敗パターン③ 使用シーンを具体化しない
    1. 何人で・どれくらい走るか・何を使うか
  5. インカム選びで外してはいけない5つの基礎要素
    1. 1. デュアルチップ vs シングルチップ
      1. シングルチップの特徴
      2. デュアルチップの特徴
    2. 2. メッシュ通信 vs 従来 Bluetooth 通信
      1. 従来 Bluetooth(チェーン接続)の特徴
      2. メッシュ通信の特徴
    3. 3. スピーカーの厚みと快適性
    4. 4. 防水性能(IP 等級)
    5. 5. バッテリー持続時間
  6. 主な人気モデルの特徴と立ち位置
    1. ASMAX F1 Pro:ハイエンド級機能を持つ中価格帯の本命
    2. JESIMAIK H6:メッシュ+長時間バッテリーのバランス機
    3. JESIMAIK R18lite:ソロ〜2 人向けの“実用最安ライン”
    4. JESIMAIK R16 Pro:メッシュまでは要らないが“同時接続”は欲しい人向け
  7. それでも高級機が選ばれる理由
    1. B+COM SB6XR:国内シェアとサポートの安心感
    2. B+COM ONE / PLAY:中価格帯で中華機と正面から競合
    3. SENA 30K:大人数メッシュと海外ツーリングでの強さ
    4. Daytona・Fodsports FX7 など“中間的ポジション”の機種
  8. ライダータイプ別・失敗しにくい価格帯と機種イメージ
    1. ライトソロ派:年数回〜月 1 回、ほぼソロ or 2 人まで
      1. 特徴
      2. 予算イメージ
      3. 向いた機種の例
    2. コスパ実用派:月 1〜数回、2〜4 人ツーリング
      1. 特徴
      2. 予算イメージ
      3. 向いた機種の例
    3. マスツー・イベント派:5 人以上、大人数で走ることが多い
      1. 特徴
      2. 予算イメージ
      3. 向いた機種の例
  9. 心理学から見る「後悔しないインカムの選び方」
    1. 損失回避の罠:「一番得」より「損したくない」が強く働く
    2. 自分なりの「損しないライン」を決める
    3. コミットメント:2 年は買い替えない前提で選ぶ
  10. まとめ:2026 年にインカムを買うなら、こう選ぶ
    1. 1. まずは自分のタイプを決める
    2. 2. タイプごとの“無難に損しないライン”
    3. 3. スペック面で絶対に外さない 4 点
    4. 4. 高級機と中価格帯の関係
  11. 📝 記事ご利用上の注意事項
    1. 画像・写真について
    2. 記事内容・情報の正確性について
    3. 走行・安全に関する注意
    4. 商品レビュー・評価について
    5. アフィリエイト・広告について
    6. 著作権について
    7. 記事内容の変更・削除について

インカム選びで多くのライダーがつまずくポイント

高い方が安心だと思いつつ「本当に必要?」と悩む

5万円ハイエンド vs 1万円前後コスパ機で「損しない選び方」

バイク用インカムを初めて買うとき、または買い替えを検討するときに、多くのライダーが最初にぶつかるのが次のような悩みです。

  • 5万円前後のハイエンド機を買うべきか、1万円前後の格安〜中価格帯で十分なのか判断できない
  • 「安物買いの銭失い」だけは避けたいが、かといって高級機を買って「思ったほど違いがない」と後悔するのも怖い
  • 最近の ASMAX F1 や JESIMAIK H6・R18lite などが「高級機とほとんど変わらない」と言われ、余計に迷う

インカムはヘルメットに長期間つけっぱなしにすることが多く、
一度買うと 2〜3 年は買い替えずに使い続ける人が大半です。

そのため、最初の選択をミスるとずっとモヤモヤが残る道具でもあります。


「なんとなく」で選ぶと起こりがちな後悔

インカム選びの典型的な失敗パターンは、次の 3 つに集約できます。

  1. 価格だけで決める
  2. 周囲とブランドを合わせるだけで中身を見ない
  3. 自分の使用シーン(人数・頻度・距離・ナビ/音楽の有無)を言語化しない

この 3 つのうち、どれか 1 つでも当てはまると、
「買ってはみたものの、使ってみてから不満が出る」確率が一気に上がります。


失敗パターン① 価格だけで決めることの落とし穴

見えないコスト「耳の痛み・接続ストレス・防水不安」

最安クラスのインカムは、確かに価格は魅力的です。
しかし、次のようなポイントが削られていることが多く、長く使うほどストレスになります。

  • 分厚いスピーカーで長時間走行すると耳が痛くなる
  • シングルチップで、通話中に音楽やナビ音声が途切れてしまう
  • IP 等級が明記されていない、防水の実力が分からない
  • バッテリー持ちが短く、ロングツーリングで途中充電が必要になる

購入時は「2,000〜3,000 円安く済んだ」と得した気分になりますが、
実際に数時間以上のツーリングで使うと、

  • 「耳が痛くて結局オフにしてしまう」
  • 「通話がブツブツ切れてイライラする」

といった形で、時間と快適さを失うコストを払うことになります。


JESIMAIK R18lite クラスが「最低ライン」と言える理由

一方で、現在の 6,000〜8,000 円クラスには、
「これ以上削るとストレスが出る」ラインをきっちり押さえた機種も出てきています。

代表例が JESIMAIK R18lite です。

  • Bluetooth 5.1 シングルチップ
  • 通話約 25 時間 / 音楽約 30 時間 のロングバッテリー
  • 7mm 前後の薄型スピーカーで耳の圧迫感を軽減
  • IP67 防水で雨天走行にも安心
  • 価格帯は約 6,000〜8,000 円

「シングルチップなので通話中に音楽が止まる」という割り切りはありますが、
ソロで音楽+ナビ使用、たまに電話に出る程度であれば、
5 万円クラスと比べても実用上の差を感じにくいレベルに達しています。


失敗パターン② ブランドを合わせるだけで中身を見ない

「周りが B+COM だから自分も B+COM」に潜む罠

日本では B+COM が高いシェアを持っているため、

  • 友達がみんな B+COM だから、自分も合わせておくか
  • お店でも B+COM が推されているから、なんとなく安心

という理由で、高価なモデルを選ぶケースも多いです。

もちろん、同じブランドでそろえるメリットはたくさんあります。

  • 接続手順やボタン操作が共通で、トラブルが起きたときに聞きやすい
  • 「B+LINK」など、同一ブランドだけで使えるグループ通話機能が安定している
  • 国内サポート・バッテリー交換サービスが利用しやすい

しかし最近では、

  • ASMAX F1 のように、他ブランドとの Bluetooth 接続が安定している機種
  • CloudTalk など、スマホアプリ経由でブランドを超えてグループ通話できる仕組み

が登場しており、「ブランドが違うと絶対繋がらない」時代ではなくなっています。


高級ブランド=常に音が良い、というわけではない

価格が高いインカムほど、
「音質も通話品質も段違いに良いはず」と無意識に期待してしまいます。

しかし、ASMAX や JESIMAIK の上位モデルは、

  • デュアルチップ
  • メッシュ通信
  • 高性能ノイズキャンセリング
  • 専用アプリ・OTA アップデート

といった機能を備え、5 万円クラスにかなり肉薄しています。

実際、レビューや比較動画でも、

  • 「通話音質はほとんど差がない」
  • 「風切り音の処理も中華上位機が予想以上に健闘」

といった声が増えています。


失敗パターン③ 使用シーンを具体化しない

何人で・どれくらい走るか・何を使うか

インカム選びで最も重要なのは「自分の使い方」を明文化することです。

例えば、次のような問いに答えてみてください。

  • 年間のツーリング回数はどのくらいか
  • 1 回あたりの平均距離はどれくらいか(片道 50km / 100km / 200km 以上…)
  • 走る人数は 1 人か、2〜4 人か、5 人以上か
  • 音楽は常に流していたいか、それとも必要なときだけか
  • ナビ音声は使うか、画面だけ見れば良いか
  • 通話は主に仲間との会話か、家族や仕事の電話も頻繁に入るか

これらの答えによって、

  • シングルチップで十分なのか
  • デュアルチップ+メッシュが必要なのか
  • バッテリー持ちをどのレベルまで求めるか

が大きく変わってきます。


インカム選びで外してはいけない5つの基礎要素

1. デュアルチップ vs シングルチップ

シングルチップの特徴

  • 音楽・ナビ・通話のうち、基本的に 1 系統のみ同時利用
  • 通話が入ると音楽やナビが止まる設計のものが多い
  • 消費電力が少なく、バッテリーが長持ちしやすい
  • 構造がシンプルで価格が安く抑えられる

代表的な例が JESIMAIK R18lite や S‑MIKE R18L です。

デュアルチップの特徴

  • 音楽を聴きながら、同時に仲間と通話、さらにナビ音声も重ねられる
  • Bluetooth 接続を複数同時に扱えるため、スマホ+他インカムなど柔軟
  • メッシュ通話や高機能ノイズキャンセリングを搭載するモデルが多い

代表的な例は次の通りです。

  • ASMAX F1(Bluetooth 5.3 デュアルチップ、メッシュ最大 10 人、CloudTalk 対応)
  • JESIMAIK H6(Qualcomm デュアルチップ、QIK‑Mesh 2.0)
  • JESIMAIK R16 Pro(デュアルチップ、最大 6 人グループ)
  • B+COM SB6XR や多くの SENA 上位機種

迷ったらデュアルチップを選んでおくと、
将来ツーリング仲間が増えたときや、ナビ・音楽を同時に使いたくなったときにも対応しやすくなります。


2. メッシュ通信 vs 従来 Bluetooth 通信

従来 Bluetooth(チェーン接続)の特徴

  • 基本は 1 対 1(ペア)から、2〜4 台程度までの連結
  • 間にいる人が切断されると、その先の通信も途切れやすい
  • 接続手順がやや面倒で、ペアリングし直しに時間を取られることも

少人数ツーリング(2〜3 人)であれば、
しっかり設定を理解していれば実用上大きな問題はありません。

メッシュ通信の特徴

  • ネットワーク上に参加している人数が増えても、自動的にルーティング
  • 一時的に離脱しても、戻ってくると自動で再接続される
  • 大人数ツーリングやイベントで強さを発揮

具体例としては、

  • SENA 30K:最大 24 人の Group Mesh、Open Mesh では理論上無制限
  • ASMAX F1:デバイス同士で最大 10 人メッシュ、さらに CloudTalk Mode を使えばアプリ経由で最大 50 人規模のグループ通話
  • JESIMAIK H6:QIK‑Mesh 2.0 による最大 6 人メッシュ
  • Fodsports FX7:最大 10 人メッシュ、約 2000m 通信距離

2〜4 人ツーリングが中心であれば「必須」とまでは言えませんが、
5 人以上でよく走る人、イベント参加が多い人にとっては、
メッシュ対応は強力な武器になります。


3. スピーカーの厚みと快適性

ヘルメット内のスペースは限られており、
分厚いスピーカーを入れると、耳が押されて痛くなる原因になります。

  • 快適ラインの目安:7〜8mm 前後の薄型スピーカー
  • 10mm を超えるスピーカーは、長距離で痛みを訴える人が増える

JESIMAIK R18lite や R16 Pro、H6 などは、
この「7〜8mm クラスの薄型スピーカー」を採用しているため、
ロングツーリングでも使いやすい構成です。


4. 防水性能(IP 等級)

雨天走行が前提になるバイクでは、防水性能は非常に重要です。

  • IP67:防塵完全+一定時間の水没にも耐えるレベル
  • 表記なし・「防滴程度」:本降りの雨や長時間の使用でトラブルの可能性が上がる

ASMAX F1、JESIMAIK H6 / R18lite / R16 Pro、B+COM SB6XR など、
主要モデルの多くは IP67 を満たしており、
「雨ツーリングも行くなら IP67 を最低ライン」と考えておくと安心です。


5. バッテリー持続時間

使用シーンに応じて、必要なバッテリー時間も変わってきます。

代表的な目安は次の通りです。

  • 日帰りツーリング中心:通話 10〜15 時間程度あれば十分
  • 1 泊以上のロングツーリング:通話 20〜25 時間以上あると安心

主な機種の公称値のイメージは下記のようになります(あくまで公表値ベース)。

  • JESIMAIK R18lite:通話 約 25 時間 / 音楽 約 30 時間
  • JESIMAIK H6:通話 約 23 時間 / 音楽 約 25 時間
  • ASMAX F1:デュアルチップ+メッシュ前提で約 14 時間前後
  • B+COM SB6XR:最大 約 24 時間
  • 多くの中華系メッシュ機(FX7 など):概ね 15〜20 時間クラス

最近は USB‑C 急速充電対応モデルも増え、
休憩中 10〜15 分の充電で数時間分の通話が回復するものもあります。


主な人気モデルの特徴と立ち位置

ASMAX F1 Pro Amazon商品ページ

ASMAX F1 Pro:ハイエンド級機能を持つ中価格帯の本命

  • Bluetooth 5.3 デュアルチップ
  • メッシュ通話:最大 10 人
  • CloudTalk Mode:スマホアプリ「ASMAX WORLD」を使い、距離無制限で最大 50 人規模のグループ通話が可能
  • 音楽・ナビ・通話の同時利用(Audio Multitasking)
  • OTA(Over‑The‑Air)アップデート対応
    • 2025 年末の大型アップデートでノイズキャンセリング強化
    • 音楽共有機能(Music Sharing)が追加されたとされる情報もあり
  • IP67 防水
  • マグネットマウントで脱着しやすい
  • バッテリー:約 14 時間クラス(急速充電対応)

ポイント

  • 機能的には 5 万円クラスと競合しつつ、価格は 3万円台前半〜中盤に収まることが多い
  • アプリ連携・CloudTalk など、ソフトウェア面の成長余地が大きい
  • 他ブランドとの Bluetooth 接続についても、レビューでの評価は良好

「中価格帯で、できるだけ色々試したい」「メッシュもアプリも使ってみたい」
というライダーには非常に相性が良いモデルです。


JESIMAIK H6 Amazon商品ページ

JESIMAIK H6:メッシュ+長時間バッテリーのバランス機

  • Qualcomm デュアルチップ(Bluetooth 5.2 クラス)
  • QIK‑Mesh 2.0 による最大 6 人メッシュ通話
  • マグネットマウント方式
  • IP67 防水
  • 通話 約 23 時間 / 音楽 約 25 時間 のロングバッテリー
  • 8mm クラスの薄型スピーカー

ポイント

  • メッシュ対応ながら価格は 1 万円台前半〜中盤に収まるケースが多い
  • 長時間ツーリングやキャンプツーリングに向いたバッテリー性能
  • マグネットマウントにより、ヘルメットからの取り外しが簡単

「ASMAX F1 ほどアプリ連携はいらないが、メッシュで 4〜6 人走りたい」
というライダーに向いた現実的な選択肢です。


JESIMAIK R18lite Amazon商品ページ

JESIMAIK R18lite:ソロ〜2 人向けの“実用最安ライン”

  • Bluetooth 5.1 シングルチップ
  • 通話 約 25 時間 / 音楽 約 30 時間
  • 7mm 前後の薄型スピーカー
  • IP67 防水
  • 価格:約 6,000〜8,000 円帯

ポイント

  • シングルチップなので、通話中に音楽・ナビは基本的に止まる
  • その代わり、バッテリー持ちが非常に長い
  • 音質・通話品質に関しても、5 万円クラスと比べて「日常使用で大きな不満は出にくい」レベル

「年数回〜月 1 回程度しか走らない」「ほぼソロ、たまにタンデム」
というライダーにとっては、コスパ最強クラスと言える存在です。


JESIMAIK R16 Pro Amazon商品ページ

JESIMAIK R16 Pro:メッシュまでは要らないが“同時接続”は欲しい人向け

  • デュアルチップ採用(Bluetooth 5.1 クラス)
  • 最大約 1500m 通信距離(条件により変動)
  • 最大 6 人でのグループ通話(Bluetooth マルチ接続)
  • 7mm クラス薄型スピーカー
  • IP67 防水

ポイント

  • メッシュは非搭載だが、少人数グループであれば Bluetooth マルチ接続で問題なし
  • 「R18lite から一歩進んで、音楽+ナビ+通話の同時利用をしたい」
  • 「メッシュほどの大人数ツーリングはあまりしない」

というライダーのニーズをうまく埋めてくれるモデルです。


それでも高級機が選ばれる理由

B+COM SB6XR Amazon商品ページ

B+COM SB6XR:国内シェアとサポートの安心感

  • 最大約 24 時間の連続使用(公表値)
  • IP67 防水
  • B+LINK によるグループ通話機能
  • 日本語マニュアル・日本国内サポート体制
  • バッテリー交換サービス対応

ポイント

  • 同じ B+COM ユーザーが周りに多い環境では、トラブル時の情報共有が圧倒的に楽
  • 国内メーカーならではのサポート・保証・アフターサービスが魅力
  • 音質やノイズキャンセリングに関しては、
    中華上位機と「絶対的に別物」というほどの差はなくなりつつある

「仲間がほぼ B+COM」「サポート・信頼性を最重視」という人にとって、
価格差を払う意味がまだ残っているポジションです。


B+COM ONE / PLAY:中価格帯で中華機と正面から競合

B+COM ONE Amazon商品ページ

  • B+COM ONE
    • 6 台同時通話クラス
    • 約 14 時間前後の使用時間
    • IP67 防水

B+COM PLAY Amazon商品ページ

  • B+COM PLAY
    • ソロ向け、シンプルな 2 ボタン操作
    • 音楽・ナビ再生重視で通話は最小限

ポイント

  • 価格は 1 万円〜 2 万円クラスで、ASMAX F1 や JESIMAIK H6 / R16 Pro と正面から競合
  • 「国内ブランドへの信頼」と「そこそこの価格」を両立したい層を狙ったモデル

インタープライム 楽天市場店
¥39,600 (2026/02/23 18:22時点 | 楽天市場調べ)

SENA 30K:大人数メッシュと海外ツーリングでの強さ

  • Mesh Intercom テクノロジーで最大 24 人グループ通話
  • Open Mesh では理論上無制限参加
  • Bluetooth 通話約 13 時間 / メッシュ通話約 8 時間
  • IP67 クラスの防水
  • 海外ツーリングやマスツーイベントの定番ブランド

ポイント

  • 日本国内だけでなく、海外のライダー・レンタルバイクとの相性も良い
  • 大規模ツーリングイベントで、SENA で統一されるケースも多い

「海外も視野に入れている」「イベント参加が多い」ライダーには根強い人気があります。


Daytona DT‑02 Amazon商品ページ

Daytona・Fodsports FX7 など“中間的ポジション”の機種

  • Daytona(DT‑E1 / DT‑02 など)
    • 国産ブランドとしての安心感
    • Bluetooth 5.4・デュアルチップ・高性能ノイズキャンセルなどを採用したモデルも

Fodsports FX7 Amazon商品ページ

  • Fodsports FX7
    • デュアルチップ Bluetooth 5.4
    • 最大 10 人メッシュ
    • 約 2000m 通信距離(条件により変動)
    • 価格は 1 万円台半ば前後

これらは、価格的にも機能的にも
「B+COM・SENA などのハイエンド」と
「ASMAX・JESIMAIK などの中華上位機」の中間に位置する存在です。


ライダータイプ別・失敗しにくい価格帯と機種イメージ

ライトソロ派:年数回〜月 1 回、ほぼソロ or 2 人まで

特徴

  • ツーリング頻度:年数回〜月 1 回程度
  • 走行人数:ソロが中心、たまに 2 人(タンデム or 友人 1 人)
  • 使いたい機能:音楽・ナビ音声がメイン、通話は少なめ

予算イメージ

  • 6,000〜10,000 円前後

向いた機種の例

  • JESIMAIK R18lite
  • S‑MIKE R18L
  • B+COM PLAY

ポイント

  • シングルチップでも困らない(同時通話を多用しないため)
  • ロングバッテリー・薄型スピーカー・IP67 を満たした機種なら、
    5 万円クラスと比べても実用上の差はほぼ感じにくい

コスパ実用派:月 1〜数回、2〜4 人ツーリング

特徴

  • ツーリング頻度:月 1〜数回
  • 走行人数:2〜4 人が中心
  • 使いたい機能:音楽+ナビ+通話を同時に使う場面が多い

予算イメージ

  • 10,000〜20,000 円弱

向いた機種の例

  • ASMAX F1
  • JESIMAIK H6
  • JESIMAIK R16 Pro
  • B+COM ONE

ポイント

  • デュアルチップがほぼ必須
  • メッシュは「あると便利」だが、4 人までなら Bluetooth マルチ接続でも十分
  • アプリ連携や OTA アップデートを楽しみたいなら ASMAX F1
  • メッシュ+長時間バッテリーなら JESIMAIK H6
  • メッシュ不要で価格を抑えつつデュアルチップなら R16 Pro

マスツー・イベント派:5 人以上、大人数で走ることが多い

特徴

  • ツーリング頻度:月 1 回以上、イベントやマスツーにも参加
  • 走行人数:5〜10 人以上が珍しくない
  • 使いたい機能:安定したグループ通話、トラブル時のサポート

予算イメージ

  • 30,000〜50,000 円

向いた機種の例

  • B+COM SB6XR
  • SENA 30K
  • ASMAX F1(CloudTalk を併用する前提)

ポイント

  • メッシュ通信+ブランド統一の組み合わせが安定
  • イベント主催側の指定ブランドがある場合も多い
  • 価格は高いが、「通信トラブルでツーリングが台無し」を避けやすい

心理学から見る「後悔しないインカムの選び方」

損失回避の罠:「一番得」より「損したくない」が強く働く

人は「得をする喜び」よりも「損をする痛み」の方を強く感じやすいと言われます。

インカム選びでも、

  • 5 万円払ったのに「1 万円の機種と大差なかった」と感じる損失
  • 1 万円で済ませたのに「すぐ壊れて買い直しになった」損失

この 2 つを無意識に恐れて、
なかなか決断できない状態に陥ることがあります。

ポイントは、「どれが一番得か」ではなく「どのラインまでなら損しないか」を決めることです。


自分なりの「損しないライン」を決める

具体的には、次の手順で考えると整理しやすくなります。

  1. 自分のタイプを「ライトソロ派」「コスパ実用派」「マスツー派」のどれに近いか決める
  2. そのタイプに応じた推奨価格帯を決める
  3. その価格帯の中で、
    • IP67
    • スピーカー薄型(7〜8mm)
    • バッテリー時間
    • チップ構成(シングル or デュアル)
      を満たす「中堅〜上位モデル」を選ぶ

こうすることで、
「ケチりすぎて後悔」も「過剰投資で後悔」も避けやすくなります。


コミットメント:2 年は買い替えない前提で選ぶ

インカムは、使い込んで初めて良さ・不満が見えてくる部分も多い道具です。

  • 最初に選んだ機種を、最低 2 年は買い替えないと決めて購入する
  • その 2 年間で、良かった点と不満点をメモしておく

こうすることで、
次に買い替えるとき、
「どこを上げるべきか」「どこはそのままで良かったか」がはっきりし、
無駄なグレードアップ・無駄なブランド変更を避けられます。


まとめ:2026 年にインカムを買うなら、こう選ぶ

1. まずは自分のタイプを決める

  • 年間の走行頻度
  • 走行人数(ソロ〜2 人 / 2〜4 人 / 5 人以上)
  • 音楽・ナビ・通話のどれを重視するか

これをざっくりで良いので言語化します。


2. タイプごとの“無難に損しないライン”

  • ライトソロ派
    • 予算:6,000〜10,000 円
    • 例:JESIMAIK R18lite、S‑MIKE R18L、B+COM PLAY
  • コスパ実用派
    • 予算:10,000〜20,000 円弱
    • 例:ASMAX F1、JESIMAIK H6、JESIMAIK R16 Pro、B+COM ONE
  • マスツー・イベント派
    • 予算:30,000〜50,000 円
    • 例:B+COM SB6XR、SENA 30K、ASMAX F1(CloudTalk 併用前提)

3. スペック面で絶対に外さない 4 点

  1. IP67 防水
  2. 7〜8mm クラスの薄型スピーカー
  3. 走行スタイルに合ったバッテリー時間(最低 10〜15 時間、ロングなら 20 時間以上)
  4. シングル or デュアルチップ(ソロ中心ならシングルでも可、複数人+ナビ+音楽ならデュアル推奨)

4. 高級機と中価格帯の関係

  • 通話音質・ノイズキャンセル・基本機能は、
    ASMAX F1 や JESIMAIK H6 / R18lite / R16 Pro など中価格帯が大きく追いついている
  • 高級機が今も優位な点は、
    • 国内サポート・バッテリー交換
    • 大人数メッシュの実績
    • ブランド統一による安心感

自分の走り方・仲間構成・予算に合わせて「どこまでを求めるか」を決めれば、5 万円機でも 1〜2 万円機でも納得して使い続けられます。

📝 記事ご利用上の注意事項

本記事をご覧いただくにあたって、以下の点をご確認ください。

画像・写真について

  • 本記事内の画像・写真は、特に断りのない限り 当サイトが独自に撮影・作成したオリジナルコンテンツです。
  • 画像・写真・図版の 無断転載・無断利用・二次配布・AI 学習データへの利用 は固くお断りいたします。
  • 引用等でご利用を希望される場合は、事前に当サイトまでご連絡のうえ、出典明記 をお願いいたします。

記事内容・情報の正確性について

  • 本記事の内容は、執筆時点で入手可能な情報や実体験、各種公開情報に基づいて作成しています。
  • 情報の正確性・最新性の維持には細心の注意を払っておりますが、
    仕様変更・価格改定・アップデート・販売終了 などにより、内容が実情と異なる場合があります。
  • 本記事の内容を利用することで生じたいかなる損害についても、当サイトは一切の責任を負いかねます。
    ご購入・ご利用の最終判断は、必ずメーカー公式サイトや販売ページ等の最新情報をご確認のうえ ご自身の責任で行ってください。

走行・安全に関する注意

  • インカムの操作やスマートフォンの操作は、必ず安全な場所に停車してから 行ってください。
  • 走行中は道路交通法その他関連法令を遵守し、周囲の交通状況に十分注意してください。
  • インカムの音量の上げすぎは、クラクション・緊急車両・周囲の音 が聞こえにくくなるおそれがあります。
    実走行時は、必ず安全に配慮した音量設定でご利用ください。
  • 本記事内で紹介する使い方・カスタマイズは、すべての環境での安全性を保証するものではありません。
    実践される場合は、必ずご自身の責任において行ってください。

商品レビュー・評価について

  • 本記事に記載の評価・感想・レビューは、筆者および協力者の 主観的な印象 を含みます。
  • すべてのユーザーに同様の使用感・結果を保証するものではありません。
  • 音質・装着感・操作性等は、ヘルメットの形状・個人差・使用環境により大きく異なります。
    可能であれば、実店舗や試用機などでの確認をおすすめいたします。

アフィリエイト・広告について

  • 本記事内には、アフィリエイトリンク(Amazon など EC サイトへのリンク)が含まれる場合があります。
  • これらのリンク経由で商品が購入された場合でも、読者の皆さまの負担する金額は変わりません
  • 当サイトの運営費の一部は、これらのアフィリエイト収入等によって賄われています。
    記事内容の公平性・中立性を維持するため、広告掲載の有無に関わらず、
    実際に調べた情報や実体験に基づいた記述 を心がけています。

著作権について

  • 本記事の 文章・構成・画像・図版・データ類 は、すべて著作権法により保護されています。
  • 引用の範囲を超える転載・転用・コピーコンテンツの作成・自動生成ツールへの学習素材としての利用はご遠慮ください。
  • 無断転載や悪質な盗用が確認された場合、法的措置を含む然るべき対応を取らせていただくことがあります。

記事内容の変更・削除について

  • 本サイトは、事前の予告なく、記事内容の 加筆・修正・削除・URL 変更 を行う場合があります。
  • それに伴い発生したリンク切れ・ブックマークの不具合等につきましても、責任を負いかねますのでご了承ください。

上記をご理解のうえ、記事内容をお楽しみいただけますと幸いです。
引き続き、安全で快適なバイクライフの一助となる情報発信に努めてまいります。